FC2ブログ
2019年11月 / 10月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月
2019.01.15(Tue)

京都・大阪・神戸名建築さんぽマップで近代建築を巡る@その2 河原町御池ルート

京阪神の近代建築を効率的に巡れるさんぽ本、「京都・大阪・神戸名建築さんぽマップ」を片手に近代建築を巡る新企画!

企画説明はこちらをご覧ください。

第2回目の今回は「河原町御池ルート」をご紹介します。

下記で狭井浅男が歩いた地図ルートが見られます。参考にしてください。
今回のルートはこちらです。

この本の特徴は駅からスタートして、10件程度の近代建築を1・2時間掛けて巡って駅へと帰るルート設定がされています。

今回のルートのスタートは「地下鉄京都市役所前」でゴールは「烏丸御池」となっています。

最初の近代建築は「京都市役所(1931年(昭和6年))」から

京都市役所本館は、震度6強の地震で倒壊や崩壊の危険性が高いとされ、防災拠点としての機能に問題があるとして2017年から約300億円を掛けて補修工事されています。

工事では外観はそのままに、免震構造を施した建物になります。

今は囲いに覆われていますが、2020年には耐震補強工事を終えて立派な姿が見られると思います。
20181117 (65)


市役所本館耐震補強工事は通常利用されながら工事を行っているので、中に入る事ができます。

エントランス奥には立派な階段が・・・

重厚感があってめっちゃカッコいい♪
20181117 (68)


手摺の装飾とか良すぎますねぇ。

耐震補強工事をしっかりして未来へ受け継いでくれるのは嬉しい限りです。
20181117 (71)


「書林其中堂(1930年(昭和5年))」
20181117 (77)


珍しい形の欄干が萌えポイントのようなのですが、私的にはそないにグッとは・・・・・
20181117 (78)


「御池橋(築不明)」

橋銘板のレリーフがかわいいですね。
20181117 (86)


「大村益次郎卿遭難之碑(1934年(昭和9年))」「佐久間象山先生遭難之碑(1915年(大正5年))」

幕末の兵学者大村益次郎と幕末の思想家・兵学者佐久間象山の碑。

とても立派な碑ですが、高瀬川の対岸に設置されているので、この日を目指してこないとフツーに通り過ぎてしまいますね。
20181117 (88)


「島津創業記念資料館(南棟1888年北棟1894年(明治21年明治27年))」登録有形文化財

1975年に創業100周年を記念して、創業者の初代島津源蔵を偲んで開設された資料館です。
20181117 (96)


南棟側の綺麗に手入れされたお庭を抜けて資料館に入ろうとしたら、入り口には入館料の文字が・・・・・・・。

お値段は300円也・・・・考え抜いた結果入館は諦めましたぁ。
20181117 (99)


100年以上前の建物とは思えないくらい綺麗に保存されていますねぇ。
20181117 (95)


北棟にある桜の模様が入ったステンドグラスが和モダンでセンスイイですね。
20181117 (101)


名建築さんぽマップには書かれていないのですが、ご紹介したかったのでパチリ。

こちらの建物は「リッツカールトン京都」です。

2007年に施行された京都市新景観条例を遵守し軒高を15m以下にして建てられたホテルです。

鴨川越しに見ると古都京都にマッチしたラグジュアリー感はありながら落ち着いたデザインとなっており、とても景観に配慮されたのがよくわかります。
20181117 (105)


ホテル西側の細い路地側は竹林になっているのもとても感じがイイです。

余談ですが、同じ京都の中心部にあるホテルで以前、総合設計制度の適用を受け高さ制限の31mを超える「高さ58m」で1994年に竣工した京都にふさわしくない圧迫感満載の「京都ホテルおいけ本館(現京都ホテルオークラ)」。

景観のけの字もない、ケバいのを作った京都ホテルの当時の担当者にリッツカールトンの担当者の爪の垢を煎じて飲ましてやりたいわ!
20181117 (107)


またまた本には紹介されていない建物ですが、さすが京都といった印象を受けたのでご紹介。

海鮮居酒屋ニュー大文字という居酒屋さん。

二階部分を見てもらうとかなり古い建物であるのがわかります。

窪んだ窓の作りや窓枠の色使いがセンス良いです。

築年数は不明ですが、見た感じ70年は経っているように見えます。

何気ない居酒屋でもこんなにカッコよくて歴史のある建物なんて、やっぱり京都だけありますね。
20181117 (114)


「大龍堂書店(1982年改修(昭和57年))」
20181117 (115)


またまた本には無い建物をパチリ。

私、丸窓が好きなんですよ。

丸窓って洋風建築に多く使われますが、純和風の町家で丸窓ってなかなか珍しいと思います。

うーん♪カッコいい。
20181117 (116)


またまた本から脱線して丸窓ちゃん。

オサレですね。
20181117 (117)


「日本基督教団京都御幸町教会(1913年(大正2年))」

赤レンガの建物って色褪せにくいのでパッと見歴史を感じにくいのですが、こちらの教会は100年以上の歴史を誇っています。

中央の窓の装飾が障子のような枠組になっているのがオサレです。
20181117 (118)


側面の細長くアーチを描いた窓のデザインが教会っぽさを引き立てています。
20181117 (121)


「京都ハリストス正教会生神女福音聖堂(1901年(明治34年))」
20181117 (124)


先ず目に留まったのが入り口の鉄扉の十字架。

錆びないように何度も重ね塗りされているのが近づくとよくわかります。

大事に使っているんですねぇ。
20181117 (125)


名建築さんぽマップで紹介されている写真では薄いグリーン色をしていましたが、私が来た時は純白になっていました。

まだ塗り直して間がないようで、吸い込まれるような真っ白にうっとりしちゃいますね。
20181117 (127)


「二条薬業会館(1936(昭和11年))」

横には薬祖神祠という神社があるので鳥居がガッツリ建物に被っていますね。
20181117 (136)


帽子を被った人のような見た目がかわいい建物ですね。

個人的には壁の色をもう少し明るい色にしたらもっといいのになぁと思います。
20181117 (135)


「旧龍池小学校(1928年(昭和3年))」

現在は京都国際マンガミュージアムとして有効活用されています。

校庭には人工芝が敷かれ、寝転んで本を読むことが出来るようになっています。
20181117 (142)


建物の裏手、両替町通側の旧正門の装飾が美しくてうっとりしちゃいました。

はぁ・・・綺麗だわ。
20181117 (138)


烏丸御池駅に着いてゴールです。
20181117 (140)
京都・大阪・神戸名建築さんぽマップで近代建築を巡る企画はこの本を基に巡っています。
「京都・大阪・神戸名建築さんぽマップ」
スポンサーサイト



テーマ : 建物の写真 - ジャンル : 写真

タグ : 京都・大阪・神戸名建築さんぽマップで近代建築を巡る

00:00  |  京都洛中エリア  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

 | BLOGTOP |